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2007/10/11 林道川上牧丘線と三国峠


一般車両の通行できる所で最も高い所にある峠が、「大弛峠」です。
標高は2,360m。下手な山より全然高いです。
時期的にそろそろ行っておかないと寒くて行けなくなるぞ
ってことで行ってきました。


2007/10/11 11:57 山県38・甲州市
09:00出発。
国413から相模湖経由で甲州街道をひた走り、道の駅甲斐大和を過ぎた先で勝沼へ。

勝沼はまさに実りの秋。
沿道の観光ぶどう園はたわわに実ったぶどうで満ち満ちていました。

武田信玄の菩提寺にして、「心頭滅却すれば火もまた涼し」で有名(?)な恵林寺。
2007/10/11 12:12 恵林寺

2007/10/11 12:13 恵林寺
恵林寺山門前の駐車場脇の柿。
うむ、実りの秋ですなぁ。

参拝はせず、写真だけ撮ってさっさと離脱。
山県38から国140、さらに山県210と進めばそのまま大弛峠へ続く第一の林道、杣口(そまくち)林道の入口に出ます。
ちなみにGPSによるとこの地点の標高は935m。

2007/10/11 12:28 杣口林道入口

2007/10/11 12:32 杣口林道
杣口林道は眺望こそあまり良くもありませんが、舗装済でよく整備されていて走りやすい。
スイスイ登っていきます。
建造中らしい琴川ダムを過ぎ、柳平という集落で杣口林道から林道川上牧丘線に変わります。
案内標識に「大弛峠」の文字が出てきて、いやが上にも期待が高まります。

ちなみにGPSによると、標高1466m。

2007/10/11 12:55 山梨市牧丘町柳平

2007/10/11 12:58 林道川上牧丘線
ゲート。全開です。
「大弛峠まで14km」というポストあり。
「大弛峠まで12km」のポスト前。
積まれているのは間伐材?まさに林道ですなぁ。

2007/10/11 13:04 林道川上牧丘線

2007/10/11 13:09 林道川上牧丘線
なんてったって2,360mまで登るんだからさぞ勾配も厳しかろうと思ってけど、大弛峠手前8kmくらい(標高1800m程度)からしばらく、意外なほど登り下りの少ない、走りやすい道が続いていました。
登るに従って少しずつカブり気味になってはきたものの、寒くもないし、ぽつぽつ紅葉や実りも見られて、走っていて実に爽快。
2007/10/11 13:18 林道川上牧丘線

2007/10/11 13:38 大弛峠
そんなこんなで、思いのほかスムーズに大弛峠着。
さすがにちと寒いですが、秋空が気持ちいいです。
峠の様子。
規模は大きくないものの駐車場も整備されていて、登山客・観光客の姿も普通に見られます。

2007/10/11 13:39 大弛峠

2007/10/11 13:43 大弛峠
ちなみにここは山梨県と長野県の県境。
舗装されているのが山梨県側で、未舗装なのが長野県側。

この林道、山梨側は山梨県が管理者ですが、長野側は川上村が管理者。財務能力の違いが如実に現れてます。
ただし景色は長野側の方が良いかな。
2007/10/11 13:58 大弛峠

2007/10/11 13:58 林道川上牧丘線
ということで、長野側へ突入。
ガレているのでタイヤ圧を落とし、のんびり下りていきます。
舗装路の山梨側は登り下りともちょこちょこ車を見かけましたが、未舗装路の長野側は誰も通りません。

なのでデジカメのセルフタイマーで遊んでみる、の図。

2007/10/11 14:05 林道川上牧丘線

2007/10/11 14:33 林道川上牧丘線
休日なら好き者のオフ車も通るんだろうけど、ド平日だから(?)ホントにだ〜れも通りません。
路傍のせせらぎが、静けさを引き立てます。

途中の治山工事の現場まではガレ、そこから先はダート主体で、全体的にはタウンメイトでも無理なく走れる道でした。
GPSによると、標高1451mの地点。
舗装路が現れたので写真撮りましたが、この先またダートでした。

2007/10/11 14:41 林道川上牧丘線

2007/10/11 15:05 川上村
林道川上牧丘線を抜けた先は、高原野菜の産地。
山の紅葉も気持ち良かったけど、畑の緑もまた気持ち良かったです。

レタスの収穫作業を横目にタイヤ圧を戻す。

畑や集落を駆け抜け、目指すは中津川林道。
三国峠を越えて、道の駅ちちぶで名物しゃくし菜漬を買って帰る作戦でしたが…

…中津川林道林道入口の小さな橋のたもとに、こんな立て看板が。
まさか、ダメなの?

不安を感じつつ、突入。

2007/10/11 15:12 川上村

2007/10/11 15:18 中津川林道
デーンと、落石。

…まさかこれが「土砂崩落」じゃないよね?
誰も通らない道をスイスイ登っていきます。
少しずつ高くなるに従って、少しずつまた秋模様に。
落ち葉が滑る&日も傾いて少し肌寒いですが、気持ちいい。

2007/10/11 15:22 中津川林道

2007/10/11 15:24 中津川林道
で、突如現れた崩落現場。
なるほど、ここが「土砂崩落」の現場か!

崩れずに踏みとどまっている舗装路の幅は狭いところで1.5m、路肩含めると2m程度残っているので、二輪車の通行には支障なし。

ということで、問答無用で通過。
三国峠着。雲の中です。
長野・埼玉県って隣り合ってたんだねぇ。
雲の流れる音が聞こえます。

ってか、寒っ!

2007/10/11 15:34 三国峠

2007/10/11 15:37 三国峠
標高1,828m…。そりゃ寒いわ。

大弛峠は長野側が未舗装でしたが、三国峠は長野側が舗装路・埼玉側が未舗装路でした。なので再びタイヤ圧を落として突入。
埼玉側ゲート。
薄暗くてちと気持ち悪かったですが、とにかく開いているので何の疑いもなく突入。

2007/10/11 15:43 中津川林道

2007/10/11 15:45 中津川林道
ダートながらも道は悪くないですが、何せ雲の中…。
よって視界はこの有様。
そしておもむろに現れる崩落現場。
2007/10/11 15:46 中津川林道

2007/10/11 15:47 中津川林道
まぁ、これくらいなら。
問題なく乗り越え可能です。
二ヶ所目。
何か道が出来てるので、そこを越えます。

登ってみたら下りが結構キツい。これを戻ることになったら嫌だなぁ…。

2007/10/11 15:49 中津川林道

2007/10/11 15:52 中津川林道
三ヶ所目。
崩落具合も倒木も、問題なし。
ん?
2007/10/11 15:53 中津川林道

2007/10/11 15:55 中津川林道・三国橋
峠から1.4km地点の三国橋。
倒木が橋の欄干を壊して横たわってます。
車体を寝かせても枝が邪魔、持ち上げて運ぶには辛い高さ。

…まじッスか。
持ち上げて運んだとして、この先は?
と思って歩いていったら、100mも行かないところでこんな有様に。
道が完全に埋まって、倒木もテンコ盛り。

こりゃ越えられんな(汗)。

2007/10/11 15:55 中津川林道

ということで、秩父へ抜けるのを断念。
とりあえず引き返すことに。


2007/10/11 16:02 中津川林道
で、ここ嫌だなぁと思っていた二ヶ所目の崩落現場。
1速でえいやっと登ったら、途中でタイヤがロック状態になってエンジン停止…。

引き上げるにせよ、下ろすにせよ、まずはギアをニュートラルに入れたい。
ところが遠心クラッチが切れてない状態らしく、ペダルをどっちに踏んでも1速から変わりません。
引き上げようにも前輪が回るとズルズルずり落ちていくので、まずはパーキングロックで前輪をロック。
足元が軟弱ながらも谷側に回り込んで、あとは力任せに引っ張り上げました。

引き上げて無事ニュートラルに入ったところでほっと一息、記念撮影。
谷側へ転げ落ちたら命はないなこりゃ(汗)

2007/10/11 16:02 中津川林道

やれやれ。
エンジンをかけ直し、1速に入れてそろそろと…

進もうとしたら、左(山側)のフットレストが岩に当たってバランスが。
慌てて谷側に足を出して踏みとどまりましたが、
これで踏みとどまれていなかったら…(汗)。


2007/10/11 16:07 三国峠
なんとか三国峠まで戻ってきました。

はー、やれやれ。
秩父へ抜けられないとなると、再び甲州街道に出るほかありませんが、時間も時間なので未舗装の大弛峠を越える気にもなれません。

ということで、信州峠から北杜市に抜けることに。
源流付近の千曲川に沿って長県68を快走。

2007/10/11 16:42 長県68・川上村

2007/10/11 16:52 長県106
給油の後、信州峠へ。
キャベツ畑の中を駆け抜け、峠道を登っていきます。
信州峠。長野・山梨の県境でもあります。
でっかく主張する「山梨県」と、手書きで控えめな「北杜市」。

2007/10/11 17:05 信州峠

2007/10/11 18:41 国20・道の駅甲斐大和前
山県23から国141経由で甲州街道に出たら、あとはまっすぐ。


中津川林道を走れなかったのは残念だったけど、中身も濃くて楽しかったです。
が、何の手違いかトラックログが取れてませんでした。これは痛い…

走行距離:357.8km
09:00出発→20:55帰宅


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