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2008/09/11 北海道キャンプツーリング(6日目)
〜風の道北編〜



05:10 起床。気温は12.5℃、風も強くて寒い…。
ちなみに03:30頃に目が覚めた時の「11℃」が、
この北海道ツーリングでの最低気温でした。
やっぱり北緯45度くらいになると寒いね!

毎年1ヶ月ここで過ごすという山梨ナンバーのキャンピングカーのお爺さんや、品川ナンバーのオフ車乗りさんとあいさつを交わしつつ、ささっと撤収。

朝には蚊もおらず、目の前には海と千畳岩…。なかなか良いところでした。

2008/09/11 05:21 ウスタイベ千畳岩キャンプ場

2008/09/11 06:34 国238 枝幸町
今日の朝食はセイコマで。
これだけ冷えると温かいものが食べたくなるけど、こう風が強くちゃストーブでお湯を沸かすのも一苦労だし、ここならお湯も沸いてるし。

腹ごしらえも済んで、宗谷岬へ向けて激走開始!

ところが風が強い!
しかも街路樹に赤い実が付いてたり、
葉を落としたりするほどの冷え込み。
9月上旬と言っても、ここらじゃすっかり秋なんだねぇ。

案内標識を見かけたので、バイパスを出て寄ってみました。

北緯45度記念国際広場。

北緯45度と言えばオロロン街道のN字の碑が有名だけど、オホーツク側にもこんなのがあったんだね。

2008/09/11 06:50 北緯45度記念国際広場

2008/09/11 06:53 北緯45度記念国際広場
で、その「国際広場」はこんな感じ。

謎の柱は何かのデータを収集し、気象庁かどこかに送ってる「ハイテク柱」だそうな。(後日調べ)
マイトガイが砂金採ってる(笑)。
2008/09/11 07:10 国238 浜頓別町

枝幸から宗谷岬への道すがらには、
あの「エサヌカ」がある訳ですが…

…あんな簡単な入口なのに迷う迷う(汗)。


2008/09/11 07:51 エサヌカ線
で、ようやくエサヌカ。

…こ、この直線!この風景!!(;゚∀゚)

いや〜北19号と甲乙つけ難いな。素晴らしい!
横風にあおられつつエサヌカを駆け抜け、これまた風の強い国238に復帰…

…したら、道のまんなかに立派なホタテが落ちてました。

日高の昆布に続いてホタテまでも。恐るべし北海道!

2008/09/11 08:28 国238 猿払村

2008/09/11 08:34 国238 猿払村
で、こっちではすごい数の貝柱が干されてました。

また何がすごいってね、その辺の電線に止まってるカラスとかカモメがこの高級食材をガン無視な訳で…。

稚内市に入り、宗谷岬を目指してひたすら北上。
丘からの横風が強くてえらい疲れるけど、
たくさんのライダー・チャリダーとピースしまくりで、気分は最高!

とうとうやって来ました宗谷岬!最北端!!

北海道に魅了されて移住してきたというライダーさんが「何度来てもいい!」と嬉しそうに言っていたけど、初めてでも気分は最高!

それにしても風が強いね…。

2008/09/11 08:53 宗谷岬

2008/09/11 09:17 道道889 稚内市
ネットで見た動画の風景を求めて、宗谷丘陵へ。
風力発電機が、文字通り林立。

そうそう、こういうのが見たかったんだよ!
…すばらしい。

風はやたら強いけど…。

2008/09/11 09:17 道道889 稚内市

2008/09/11 09:31 道道889 稚内市
さて、ちょっとだけだけど宗谷丘陵の風力発電地帯の風景も見られたし、稚内市街で給油するか〜。

高低差のあるワインディングをご機嫌で快走…
…してたら、現在地をロスト(汗)。あまりの目印のなさに、初めてGPSの北緯と東経から現在地を割り出しました(汗)。

で、改めて稚内市街へ向かってたら、舗装が切れました。
ちゃんと町にたどり着けるんだろうな(汗)。

2008/09/11 09:38 道道1077 稚内市

2008/09/11 10:15 国40 稚内市
無事に稚内市街で給油できました。
このホクレンは夏の間「最北端」フラッグを配っているんだけど、聞いてみたら「もうなくなった」とかで、もらえませんでした。orz

ということで、初北海道はノーフラッグ…。(T-T)

ここまでもそうだったけど、稚内市街も常に風が強く、
「走りづらいな〜」と思ってるうち、
寄りたいと思ってたトコをもろもろ行き過ぎてしまいました(汗)。

ということで、防波ドーム。気がついて戻ってきました。

これがあの防波ドームか…。確かに真冬はこういうトコじゃないと幕営できないだろうなぁ。

2008/09/11 10:32 防波ドーム

2008/09/11 10:52 ノシャップ岬
お次はノシャップ岬。
ちょっと霞んでるけど、雲がないので利尻富士がぼんやり見えてます。

にしても、白波が立つほどの強風…。いい加減なんとかならんかな(汗)。
岬の土産物屋で早めの昼食。いくらうに丼、1500円也。
一見具が少なめだけど、食べてみるとちょうど良い感じ。
塩水うに、えぐみなし・香りよし・甘みありで、美味でした。

2008/09/11 11:05 ノシャップ岬

「この辺りっていっつもこんな感じですか?」
と、店員さんに風について聞いてみたら、
「こんなに強いのは久しぶりですよ。いつもはこんなじゃないです」

…まぁ雨よりは風の方が良いかな(汗)。


2008/09/11 12:11 オロロンライン(道道106) 豊富町
ウニで鋭気を養ったら、再び風の中へ。

大名物・道道106「オロロンライン」。
原野と道と海…。これはすごい。
…相変わらずの白波っぷり。

気分はいいけど、風を遮るものがないので、ずーっとあおられっぱなしで速度が出ず。

2008/09/11 12:11 オロロンライン(道道106) 豊富町

2008/09/11 12:23 オロロンライン(道道106) 幌延町
北緯45度の碑。道端にぽつん。
10km以上手前から見えていた、オトンルイ風力発電所。

風の音に、風車の回る音…。28基の風力発電機が一直線に並ぶ光景は、ただひたすらに壮観です。

2008/09/11 12:41 オロロンライン(道道106) 幌延町

ノシャップ岬からずーっと走ってきたオロロンも、
オトンルイを過ぎて天塩の町に入ると終点。
景色と言い風と言い、いやぁすごい道だったな…。


2008/09/11 12:58 道の駅てしお
潮風でベッタベタのシールドを水洗いしようと、道の駅へ。
で、外そうとしたら3つある留め金のうち2つが、バチンと吹っ飛びました(汗)。

一応シールドを洗いはしたけど、もちろん取り付け不可。この風の中、シールドなしかよ…。orz
そんな訳でシールドなしで出発しましたが、メガネかけてても目ん玉が乾く!

遠別の街でセイコマを発見したので、ビニールテープを買ってグルグル巻きにして仮止め。パっと見で分からないよう、滑らかな曲線を描いてみました(笑)。

ちなみに効果は完璧!巡航中に真正面から突風を受けてもビクともしません。留め金3つで取り付けていたより強固かも(笑)。

2008/09/11 13:32 国232 遠別町

2008/09/11 14:33 国232 羽幌町
羽幌町のシンボル・オロロン鳥。
でも絶滅危惧種で天売島に少数いるだけなんだそうな。

…一見して「ペンギン?」と思ったのは秘密。
苫前町のカントリーサイン。

ヒグマの親子が愛らしいけど、モチーフは90年以上前に起きた日本史上最悪のヒグマによる惨劇なんだよなぁ。

2008/09/11 14:35 国232 羽幌・苫前町境

2008/09/11 14:43 苫前町役場
こっちは町役場前の苫前ベアー。ちなみに「両面ベアー」です。怖いって…。

それはそうと、遠別を過ぎたあたりから風も弱まって、だいぶ走りやすくなりました。
意味不明の「シーニックバイウエイ 萌える天北オロロンルート」のLED表示板と、風力発電機群。

ううむ、LEDはうまく写らんなぁ。

2008/09/11 14:52 国232 苫前町

2008/09/11 15:07 旧花田家番屋
道の駅おびら鰊番屋に併設(?)の旧ニシン番屋。大群でパッと来てパッといなくなるニシンをガサッと獲るべく、数百人の漁夫を住まわせていた家。でっかいなー。
風はだいぶ弱くなったけど、今度は岩場に砕ける白波のしぶきで、シールドがまたベタベタに。

取り外し不可なんだから勘弁してよ(汗)。

2008/09/11 15:10 国232 小平町

留萌で国233に入り、内陸・旭川へ。
ずーっと揉まれてきた風から、ようやく解放。
十勝以来の内陸だけど、内陸も気持ち良いね。


2008/09/11 16:14 国233 北竜町
セイコマ休憩。59円のこの牛乳がンマい!

さて、本日の宿はどうしよう。キャンプもいいけど「ライダーハウス」にも泊まってみたいしなぁと思いながらマップルを見るも……よく分からん(汗)。

とりあえず旭川へ行ってみよう。
留萌から深川までは沿道にずーっと田んぼが広がっていて、少し本州を感じさせる光景。
夕日に黄金色に光る稲穂の海を眺めながら、快走。

2008/09/11 16:26 国233 北竜・秩父別町境

2008/09/11 16:59 神居古潭
カムイコタンはカムイコタンでも、渓流の方じゃなくて住居跡の方に寄ってみました。

…蚊は多いし、人気はないし、薄暗いし、ちと気持ち悪い(汗)。
この写真で分かるかな〜?
窪地が住居跡。ちょっとしか歩かなかったけど、結構な数がありました。

2008/09/11 17:00 神居古潭

2008/09/11 17:27 カムイの杜公園キャンプ場
石狩川沿いの神居国道(国12)を駆け抜け、旭川はカムイの杜公園キャンプ場にやって来ました…

…が、どうも受付時間を過ぎているようで、既に閉まってました(汗)。

ということで、キャンプを諦めてライハに方針転換。
マップルに載っていた「タイムトンネル」さんに電話し、
空きを確認して、夕暮れの道を急ぎます。

18:19 到着。レストランでオーナーにあいさつ・お金を払って、保冷車を改造したハウスへ。
屋根・TV・寝具付きで一泊600円。これは良い!

他に旅人がいなかったのが残念と言えば、残念。

2008/09/11 18:24 タイムトンネル

2008/09/11 18:54 タイムトンネル
ハウスに荷物を放り込んで、レストランで夕食。
東京出身のダンディなオーナーは、ただのバイク好きなじゃなくて、アイヌの人たちについても詳しいし、北海道で感じる季節の移ろいについてなど、色々なお話を聞かせてもらえました。
料理もおいしかったし、久々に音楽を聴きながらゆっくり酒を飲めたし、楽しくて有意義なひと時。

ハウスに戻ってからは、久々のTV鑑賞。
そのうち眠くなってきて、21時半頃には就寝。
おやすみなさい。



この北海道ツーリングで、最長距離を走ったこの日。
枝幸から宗谷岬を周って留萌までは
強風と突風にだいぶ苦しめられました。
でも天気は良くて気分は上々、北海道を堪能しました。
さて、明日はいよいよ最終日。どんな一日になるかな?


トラックデータはこちら。
走行距離:479.3km
06:24ウスタイベ千畳岩キャンプ場出発→18:19タイムトンネル着

北海道キャンプツーリング(7〜8日目)


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