2008/12/29 年越し四国・九州キャンプツー(3日目) ～堪能・四国カルストと四万十川編～

2008/12/29 年越し四国・九州キャンプツー(3日目)
～堪能・四国カルストと四万十川編～

5時起床。この日の朝の天気予報はズバリ雨。目覚めた瞬間、川のせせらぎの音が雨音に聞こえてドキッとしたけど、確認したら降ってませんでした。ホッ…
朝食は徳島の星・金ちゃんラーメン。室内が火気厳禁なので、朝っぱらから表でグツグツ。うん、うまい。	2008/12/29 06:08 ライダーズ・イン雲の上
今日のテーマはズバリ、「四国カルストと四万十川」！宿をざわざわ山の中にしたのは、朝のカルストを攻めるため。とは言え、道が凍ってるかも知れないので用心して出発！
2008/12/29 07:51 国440 梼原町	宿を出て10分、四万十川の支流・梼原川沿いの国440で本場の流れ橋を発見！すすす、すごい！本場の沈下橋だっ！朝っぱらからテンションだだ上がり。
その後も梼原川沿いを快走。凍結もなく、気持ち良く走っていたら、草原の山の頂が。おおっ、四国カルストだ！	2008/12/29 07:58 国440 梼原町
2008/12/29 08:01 国440 梼原町	ばっちり整備されて快適だった国440、この「異常気象時」の標識からいきなり狭隘路に。まぁそれはそれで堪能。
で、その細い山道を登りきり、地芳峠に到着。んんん？カルストは？？路傍の碑には「四国カルスト」と刻まれているけど、それっぽい景色はなく…。	2008/12/29 08:20 国440 高知・愛媛県境
2008/12/29 08:20 愛県383 高知・愛媛県境	地芳峠から来た道を引き返す予定だったけど、これではとても…。ということで、凍結必至と思われる「四国カルスト公園縦断線」へ、カルスト台地を求めて突入！
路肩に雪の残る稜線上の県境をのんびり走っていても、全然それらしい景色には行き当たりません。カルストって、どこ？
と思っていたら、出た！カルストだっ！！地芳峠から10分ほどの「姫鶴平(めづるだいら)」なるところで、イメージ通りのカルスト台地の光景が。岩がゴロゴロする大草原……これはすごい。	2008/12/29 08:29 四国カルスト公園縦断線姫鶴平
2008/12/29 08:31 四国カルスト公園縦断線	うわ、なんか草むらがボコボコしてて気持ち悪い… 石灰岩が雨水に浸食されてこうなるってことは頭で分かっていても、実際見てみると、これは…。
四国カルストの名所・五段高原。白い石灰岩が無数に転がる草原の向こうに、風力発電機。雲に沈む他の山々は木々がうっそうとしていて、ここだけが別世界。ホントすごいよ、四国カルスト。来て良かった。	2008/12/29 08:35 四国カルスト公園縦断線五段高原
2008/12/29 08:47 東津野城川林道	四国カルストを満喫したので、次は四万十川！ということで、いったん国197へ出るべく、東津野城川林道へ。「林道」というから狭隘路を想像してたけど、実際来てみると立派な門が。なになに、国197まで18km？何はともあれ、突入！
うわっ何だこの道…超楽しい！！(笑) 交通量皆無の2車線林道を一気に駆け降ります。	2008/12/29 08:57 東津野城川林道
2008/12/29 09:50 高県19 中土佐町	ゴキゲン林道から国197→高県19と走りつないで、四万十川の上流と並走開始。「四万十源流の家」なんて看板を見つつ、川沿いのワインディングを楽しんでいたら、四万十本流の流れ橋に出会いました。あ～、ちゃんとこうやって生活の中に溶け込んでる流れ橋って、いいなぁ。
ついでに(失礼)こんなのも発見。周りには田んぼや畑が広がるばかりで、他には何もありません。これで町おこししたいのは分かるけど、もうちょっと「やりよう」ってもんがあったのでは？	2008/12/29 10:02 四万十町(旧窪川町)
2008/12/29 11:23 四万十町	窪川の道の駅で一服したのち、中流域に突入。ダムがなく(未確認)、「最後の清流」と言われる四万十川。増水に備えて緩衝地帯＝田畑が広く取られていて、川はまだまだ細いけど、景色は意外にも雄大です。
さあ、いよいよ流れ橋銀座に突入！さっそく見かけた「上宮橋」を渡ってみました。設計思想も構造もいたってシンプルながら、機能美を備えた完璧なフォルム。カッコ良いな！	2008/12/29 11:30 四万十町上宮橋
2008/12/29 11:37 四万十町向山橋	続いて「向山橋」。直線と曲線が混ざり合って、なんだか欧風に見えます(笑)。
山間に流れ橋の佇む風景。感無量。	2008/12/29 11:53 国381 四万十町
2008/12/29 11:57 国381 四万十町	何も流れ橋ばかりじゃありません。流れ橋と普通の橋と、鉄道橋。
道の駅を見つけたのでタウンメイトを止め、すぐ裏を流れる四万十川の河原へ下りてみました。朝はどんより曇っていたけど、今はこの青空。うーん、気持ち良いなぁ。	2008/12/29 12:21 道の駅四万十とおわ
2008/12/29 12:35 道の駅四万十とおわ	で、その道の駅で昼食。奮発して”天然うなぎ”のうな丼、\2500-！さてお味は… 養殖うなぎにくらべると脂はさっぱりしていて、程よい噛み応え。ほほ～こりゃ美味いね。ちなみにうなぎも美味しいけど、おすましに入ってる青海苔＠四万十産、これがとにかく香り高くて最高です。
四万十町から四万十市に入りました。この橋は「半家橋」と書いて、「はげばし」…。そんなことはさておき、この橋もバッチリ生活に根ざしてます。	2008/12/29 13:10 四万十市半家橋
2008/12/29 13:12 四万十市半家橋	渡ってみるついでに足下をのぞいてみました。分かっていても、欄干がないのはちと怖いですな。 …落ちたら終わりだな(汗)。
長生橋(ながおいはし)。渡るだけに飽き足らず、河原に下りてみました。砂利が思いのほか柔らかく、脱出時にコケそうになったのは秘密(汗)。	2008/12/29 13:18 四万十市長生橋
2008/12/29 13:31 国441 四万十市	鏡のような四万十川と、流れ橋。下流に進むにつれ、流れも太く緩やかになって来ました。雄大な眺めに圧倒されっぱなしです。
佐田の沈下橋。四万十川の流れ橋でもっとも下流にあって、かつもっとも有名な橋です。ってか、デカい！素朴さはあんまり感じないけど、力強さは文句なし。他の橋にはいなかった観光客がここにだけウヨウヨいる理由は、「いちばん街に近いから」らしいです…。	2008/12/29 14:08 四万十市佐田沈下橋
2008/12/29 14:38 四万十市初崎	源流近くからずっと四万十川沿いを駆け下って来ましたが、とうとう河口……あの防波堤の切れ目から見えているのは海、土佐湾です。流れはきれいだったし、流れ橋もたくさん見られたし、何よりずーっと快走だったし、楽しかったなぁ。ありがとう、四万十川。
山から川沿いに海まで来ました。なんだかちょっと疲れた気がしますが、「今日」はまだまだ終わりません。次の目標は四国最南端・足摺岬！
国321の流れに乗って土佐清水、そこから足摺スカイライン(高県348)で足摺岬へ。この道、名前こそ「スカイライン」だけど眺望はいま一つ。ついでに勾配もカーブもきつくて疲れる…。	2008/12/29 15:24 足摺スカイライン土佐清水市
2008/12/29 15:47 足摺岬	想像以上に長いスカイラインに辟易しつつ、やって来ました足摺岬。ということで、高知名物・維新のヒーロー像。ジョン万次郎こと、中浜万次郎センセです。 …いつの間にかまたどんより曇って来たなぁ。
定番の観光スポット、天狗の鼻。この眺めが有名らしいんですが… …曇天でボケちゃって、いま一つ。	2008/12/29 15:56 足摺岬天狗の鼻
2008/12/29 16:09 足摺岬	結構うっそうとした岬めぐりの遊歩道を歩いていて、こんなん見つけました。地獄の穴？銭がチリンチリンと落ちていく？？
ほほう、これがその穴か。ではさっそく銭(一円玉)を落してみよう！ちりん。 ……。	2008/12/29 16:09 足摺岬
なんかどっと疲れが(汗)。岬周遊にはまだまだ時間がかかりそうなので、灯台を見て足摺岬観光は切り上げ。て云うか時間も時間だし、のんびりもしていられない。岬の東側を走って土佐清水市街へ。
2008/12/29 16:53 国321 土佐清水市	ガススタで給油ついでに「宿毛ってここからどれくらいかかります？」と聞いてみたら、「1時間以上かかると思いますよ」とのお答えが。それにめげそうになったので、路傍のコンビニで気分転換の燃料補給。ついでに「北海道フェア」が終わって安売りされてたカレーを購入。
南国土佐らしい海沿いの道を快走……には間違いないけど、日が暮れて来てだんだん焦って来ました。マズい！もうヘッドライトの明かりが見える！！どんどん暗くなっていく道をフルスロットルで疾走。	2008/12/29 17:20 国321 土佐清水市
2008/12/29 18:05 宿毛市大島	今夜は宿毛の大島という島にある、咸陽島公園なるところで幕営の予定。で、ここがGPSの示す目的地。く、暗過ぎて何も見えん…。
実は、宿毛市街の手前で道の駅を偵察済みだったり。咸陽島公園がダメならココだな、そう考えてたので、あっさり転進。 18:16、道の駅すくもサニーサイドパークに到着。道の駅の奥の公園が芝生でいい具合。明かりもあるし(汗)。「キャンプ禁止」の看板がないことを確認して、隅っこに設営。
今夜の晩ごはんは、土佐清水のコンビニで買った「富良野ブラックカレー」。風がないので、空き缶ランタンでひっそり感を満喫。カレーでビールも堪能。今日はなんだか疲れたなぁ。そろそろ寝るか…。	2008/12/29 20:28 道の駅すくもサニーサイドパーク
寝る前にトイレで用を足していたら、キキーッ！ドカン！！なんと道の駅の入り口で交通事故発生！軽自動車同士の右直事故で、事故の程度は大したことはなかったけど、若い男女のドライバーが浮足立って道路の真ん中を右往左往…。危ないので、「まずは安全確保しよう！」と声をかけて車を移動。幸い二人とも無傷みたいなので、警察・親・保険会社に連絡するよう助言。駆け付けた警察官の現場検証が終わるのを見届けて、23時頃就寝。そうそう。事故の手伝いしてる時に道の駅のお店の人に聞いてみたら、ここ「キャンプOK」なんだそうな。なんだ、もっと堂々とテント張れば良かったなぁ(笑)。

四国カルスト、四万十川と流れ橋、足摺岬に交通事故…。
いや～長い一日だったなぁ。
でも絶対忘れない一日になりました。

…俺も事故には気を付けようっと。

トラックデータはこちら。
走行距離：339.8km
07:40ライダーズ・イン雲の上出発→18:15道の駅すくもサニーサイドパーク着

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ツーリングレポート

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5時起床。この日の朝の天気予報はズバリ雨。目覚めた瞬間、川のせせらぎの音が雨音に聞こえてドキッとしたけど、確認したら降ってませんでした。ホッ…
朝食は徳島の星・金ちゃんラーメン。室内が火気厳禁なので、朝っぱらから表でグツグツ。うん、うまい。	2008/12/29 06:08 ライダーズ・イン雲の上
今日のテーマはズバリ、「四国カルストと四万十川」！宿をざわざわ山の中にしたのは、朝のカルストを攻めるため。とは言え、道が凍ってるかも知れないので用心して出発！
2008/12/29 07:51 国440 梼原町	宿を出て10分、四万十川の支流・梼原川沿いの国440で本場の流れ橋を発見！すすす、すごい！本場の沈下橋だっ！朝っぱらからテンションだだ上がり。
その後も梼原川沿いを快走。凍結もなく、気持ち良く走っていたら、草原の山の頂が。おおっ、四国カルストだ！	2008/12/29 07:58 国440 梼原町
2008/12/29 08:01 国440 梼原町	ばっちり整備されて快適だった国440、この「異常気象時」の標識からいきなり狭隘路に。まぁそれはそれで堪能。
で、その細い山道を登りきり、地芳峠に到着。んんん？カルストは？？路傍の碑には「四国カルスト」と刻まれているけど、それっぽい景色はなく…。	2008/12/29 08:20 国440 高知・愛媛県境
2008/12/29 08:20 愛県383 高知・愛媛県境	地芳峠から来た道を引き返す予定だったけど、これではとても…。ということで、凍結必至と思われる「四国カルスト公園縦断線」へ、カルスト台地を求めて突入！
路肩に雪の残る稜線上の県境をのんびり走っていても、全然それらしい景色には行き当たりません。カルストって、どこ？
と思っていたら、出た！カルストだっ！！地芳峠から10分ほどの「姫鶴平(めづるだいら)」なるところで、イメージ通りのカルスト台地の光景が。岩がゴロゴロする大草原……これはすごい。	2008/12/29 08:29 四国カルスト公園縦断線姫鶴平
2008/12/29 08:31 四国カルスト公園縦断線	うわ、なんか草むらがボコボコしてて気持ち悪い… 石灰岩が雨水に浸食されてこうなるってことは頭で分かっていても、実際見てみると、これは…。
四国カルストの名所・五段高原。白い石灰岩が無数に転がる草原の向こうに、風力発電機。雲に沈む他の山々は木々がうっそうとしていて、ここだけが別世界。ホントすごいよ、四国カルスト。来て良かった。	2008/12/29 08:35 四国カルスト公園縦断線五段高原
2008/12/29 08:47 東津野城川林道	四国カルストを満喫したので、次は四万十川！ということで、いったん国197へ出るべく、東津野城川林道へ。「林道」というから狭隘路を想像してたけど、実際来てみると立派な門が。なになに、国197まで18km？何はともあれ、突入！
うわっ何だこの道…超楽しい！！(笑) 交通量皆無の2車線林道を一気に駆け降ります。	2008/12/29 08:57 東津野城川林道
2008/12/29 09:50 高県19 中土佐町	ゴキゲン林道から国197→高県19と走りつないで、四万十川の上流と並走開始。「四万十源流の家」なんて看板を見つつ、川沿いのワインディングを楽しんでいたら、四万十本流の流れ橋に出会いました。あ～、ちゃんとこうやって生活の中に溶け込んでる流れ橋って、いいなぁ。
ついでに(失礼)こんなのも発見。周りには田んぼや畑が広がるばかりで、他には何もありません。これで町おこししたいのは分かるけど、もうちょっと「やりよう」ってもんがあったのでは？	2008/12/29 10:02 四万十町(旧窪川町)
2008/12/29 11:23 四万十町	窪川の道の駅で一服したのち、中流域に突入。ダムがなく(未確認)、「最後の清流」と言われる四万十川。増水に備えて緩衝地帯＝田畑が広く取られていて、川はまだまだ細いけど、景色は意外にも雄大です。
さあ、いよいよ流れ橋銀座に突入！さっそく見かけた「上宮橋」を渡ってみました。設計思想も構造もいたってシンプルながら、機能美を備えた完璧なフォルム。カッコ良いな！	2008/12/29 11:30 四万十町上宮橋
2008/12/29 11:37 四万十町向山橋	続いて「向山橋」。直線と曲線が混ざり合って、なんだか欧風に見えます(笑)。
山間に流れ橋の佇む風景。感無量。	2008/12/29 11:53 国381 四万十町
2008/12/29 11:57 国381 四万十町	何も流れ橋ばかりじゃありません。流れ橋と普通の橋と、鉄道橋。
道の駅を見つけたのでタウンメイトを止め、すぐ裏を流れる四万十川の河原へ下りてみました。朝はどんより曇っていたけど、今はこの青空。うーん、気持ち良いなぁ。	2008/12/29 12:21 道の駅四万十とおわ
2008/12/29 12:35 道の駅四万十とおわ	で、その道の駅で昼食。奮発して”天然うなぎ”のうな丼、\2500-！さてお味は… 養殖うなぎにくらべると脂はさっぱりしていて、程よい噛み応え。ほほ～こりゃ美味いね。ちなみにうなぎも美味しいけど、おすましに入ってる青海苔＠四万十産、これがとにかく香り高くて最高です。
四万十町から四万十市に入りました。この橋は「半家橋」と書いて、「はげばし」…。そんなことはさておき、この橋もバッチリ生活に根ざしてます。	2008/12/29 13:10 四万十市半家橋
2008/12/29 13:12 四万十市半家橋	渡ってみるついでに足下をのぞいてみました。分かっていても、欄干がないのはちと怖いですな。 …落ちたら終わりだな(汗)。
長生橋(ながおいはし)。渡るだけに飽き足らず、河原に下りてみました。砂利が思いのほか柔らかく、脱出時にコケそうになったのは秘密(汗)。	2008/12/29 13:18 四万十市長生橋
2008/12/29 13:31 国441 四万十市	鏡のような四万十川と、流れ橋。下流に進むにつれ、流れも太く緩やかになって来ました。雄大な眺めに圧倒されっぱなしです。
佐田の沈下橋。四万十川の流れ橋でもっとも下流にあって、かつもっとも有名な橋です。ってか、デカい！素朴さはあんまり感じないけど、力強さは文句なし。他の橋にはいなかった観光客がここにだけウヨウヨいる理由は、「いちばん街に近いから」らしいです…。	2008/12/29 14:08 四万十市佐田沈下橋
2008/12/29 14:38 四万十市初崎	源流近くからずっと四万十川沿いを駆け下って来ましたが、とうとう河口……あの防波堤の切れ目から見えているのは海、土佐湾です。流れはきれいだったし、流れ橋もたくさん見られたし、何よりずーっと快走だったし、楽しかったなぁ。ありがとう、四万十川。
山から川沿いに海まで来ました。なんだかちょっと疲れた気がしますが、「今日」はまだまだ終わりません。次の目標は四国最南端・足摺岬！
国321の流れに乗って土佐清水、そこから足摺スカイライン(高県348)で足摺岬へ。この道、名前こそ「スカイライン」だけど眺望はいま一つ。ついでに勾配もカーブもきつくて疲れる…。	2008/12/29 15:24 足摺スカイライン土佐清水市
2008/12/29 15:47 足摺岬	想像以上に長いスカイラインに辟易しつつ、やって来ました足摺岬。ということで、高知名物・維新のヒーロー像。ジョン万次郎こと、中浜万次郎センセです。 …いつの間にかまたどんより曇って来たなぁ。
定番の観光スポット、天狗の鼻。この眺めが有名らしいんですが… …曇天でボケちゃって、いま一つ。	2008/12/29 15:56 足摺岬天狗の鼻
2008/12/29 16:09 足摺岬	結構うっそうとした岬めぐりの遊歩道を歩いていて、こんなん見つけました。地獄の穴？銭がチリンチリンと落ちていく？？
ほほう、これがその穴か。ではさっそく銭(一円玉)を落してみよう！ちりん。 ……。	2008/12/29 16:09 足摺岬
なんかどっと疲れが(汗)。岬周遊にはまだまだ時間がかかりそうなので、灯台を見て足摺岬観光は切り上げ。て云うか時間も時間だし、のんびりもしていられない。岬の東側を走って土佐清水市街へ。
2008/12/29 16:53 国321 土佐清水市	ガススタで給油ついでに「宿毛ってここからどれくらいかかります？」と聞いてみたら、「1時間以上かかると思いますよ」とのお答えが。それにめげそうになったので、路傍のコンビニで気分転換の燃料補給。ついでに「北海道フェア」が終わって安売りされてたカレーを購入。
南国土佐らしい海沿いの道を快走……には間違いないけど、日が暮れて来てだんだん焦って来ました。マズい！もうヘッドライトの明かりが見える！！どんどん暗くなっていく道をフルスロットルで疾走。	2008/12/29 17:20 国321 土佐清水市
2008/12/29 18:05 宿毛市大島	今夜は宿毛の大島という島にある、咸陽島公園なるところで幕営の予定。で、ここがGPSの示す目的地。く、暗過ぎて何も見えん…。
実は、宿毛市街の手前で道の駅を偵察済みだったり。咸陽島公園がダメならココだな、そう考えてたので、あっさり転進。 18:16、道の駅すくもサニーサイドパークに到着。道の駅の奥の公園が芝生でいい具合。明かりもあるし(汗)。「キャンプ禁止」の看板がないことを確認して、隅っこに設営。
今夜の晩ごはんは、土佐清水のコンビニで買った「富良野ブラックカレー」。風がないので、空き缶ランタンでひっそり感を満喫。カレーでビールも堪能。今日はなんだか疲れたなぁ。そろそろ寝るか…。	2008/12/29 20:28 道の駅すくもサニーサイドパーク
寝る前にトイレで用を足していたら、キキーッ！ドカン！！なんと道の駅の入り口で交通事故発生！軽自動車同士の右直事故で、事故の程度は大したことはなかったけど、若い男女のドライバーが浮足立って道路の真ん中を右往左往…。危ないので、「まずは安全確保しよう！」と声をかけて車を移動。幸い二人とも無傷みたいなので、警察・親・保険会社に連絡するよう助言。駆け付けた警察官の現場検証が終わるのを見届けて、23時頃就寝。そうそう。事故の手伝いしてる時に道の駅のお店の人に聞いてみたら、ここ「キャンプOK」なんだそうな。なんだ、もっと堂々とテント張れば良かったなぁ(笑)。