〜左斜め45度・猛暑の富山編〜
去年、「1日目で打ち切り」になった北陸キャンプツー。 そのリベンジの機会がやってきました。 行くぞ、O君！行くぞ、能登！ | |
 2010/07/17 03:06 国16 相模原市 | ということで、本日は3時集合。 当座の燃料をもしゃもしゃ食べながら、待つことしばし…。 |
| O君登場。 乗機は先月の信州行同様、郵政カブ。 「これで安房峠登れんの？」 「キャブセッティングを薄くしたよ。登れればいいな。」 大丈夫かい…。 |  2010/07/17 03:19 国16 相模原市 |
 2010/07/17 04:18 国20 大月市 | ということで、今日は安房峠を越えて富山へ向かいます。まずは、おなじみの甲州街道を西へ西へ。 時間帯も「自走プライムタイム」なので、スイスイ。 |
| 道の駅甲斐大和で小休止して、走り出したらパラパラ…。 すぐに止むかなとは思ったけど、用心して雨対策。 結局、10分くらいで止みました。 |  2010/07/17 05:15 国20 甲州市 |
 2010/07/17 05:53 笛吹市 | おなじみ・石和のマックで朝食。 ソーセージエッグマフィンは美味いなぁ。 |
| 山梨の西側までやってきたところで、眠気が…。 行程にも余裕があるので無理せず道の駅はくしゅうに避難。 リポDが良かったんだけど、なかったのでアスパラ。うーむ、美味し(略)い。 |  2010/07/17 07:37 道の駅はくしゅう |
 2010/07/17 07:52 道の駅はくしゅう | そういえば前回、ここで汲んだ水が郵政のパンク修理に役立ったなぁ。 とりあえず汲んどくか。 |
| 長野県に入りました。 このあたりは流れも速いし、景色もさわやかだし、涼しいし、気分も上々。いやー気持ちいいね。 |  2010/07/17 08:21 国20 茅野市 |
 2010/07/17 08:54 諏訪湖 | 諏訪湖。 去年は二人して中央道のSAから失意とともに眺めたなぁ…。 今年は生きて帰るぞ！ |
| 松本市街の迂回路・日本アルプスサラダ街道。 天気が良くて、美ヶ原方面がきれいに見えます。 つーか、日が高くなってだんだん暑くなってきた！ |  2010/07/17 10:28 長県25 山形村 |
 2010/07/17 11:01 国158 奈川渡ダム | ということで、涼しい高原地帯へ進出。 国158を、上高地方面へ登っていきます。 |
| て云うか、トンネル寒ッ！ あと、天井からバッシャバッシャ落ちてくる湧水にご注意。 |  2010/07/17 11:07 国158 松本市 |
 2010/07/17 11:23 国158 安房峠入口 | 釜トンネルの目の前を左折し、安房峠入り口にやってきました… …あれ？「1号カーブ」の標識がなくなってる。 |
| 標高1790m、安房峠登頂。 セッティング薄めが効いたのか、郵政もまずまず順調に登ってきました。 |  2010/07/17 11:35 安房峠 |
 2010/07/17 11:36 安房峠 | 奥穂？西穂？詳しくないので分からないけど、雪渓。 涼しげでいいねぇ。 |
| 実際涼しいし、静かだし、ちょっと休憩。 チョウチョもO君のヘルメットで一休み。 |  2010/07/17 11:42 安房峠 |
 2010/07/17 11:44 安房峠 | 私の指先には、アブ。 …蝶々が良かったな。 哀しさにピントもズレまくり。 |
| 安房峠から一気に1000m下って、道の駅奥飛騨温泉郷上宝で昼休み。 田舎料理・川魚料理の「いちすけ」さんで岩魚の塩焼き定食。お店のおばちゃんが 「頭が美味しい」 というからかぶりついてみたら……ホントだうまーい！ 炭火焼の岩魚って美味しいね。 |  2010/07/17 12:41 道の駅奥飛騨温泉郷上宝 |
 2010/07/17 13:25 国471 高山市 | お腹いっぱいになったところで、快走再開。 天気も良くて、久々のこの快走路がホント気持ちいい。 |
標高500mを切りました。 またもやだんだん暑くなってきて、しかも眠くなってきました。 走りながら体を動かしたりしてたけど、一瞬意識が途切れて… その瞬間、右のグリップがスポーン！と抜けたああ！！？ | |
| 夢でした(汗)。あーびっくりした。 さすがにこんな状態じゃ危険なので、道の駅宙ドーム・神岡に緊急避難。 またしてもリポDがなかったので、タフマンでカフェイン分を補充。 うむ！行こうか。 |  2010/07/17 13:46 道の駅宙ドーム・神岡 |
 2010/07/17 14:08 国41 飛騨市 | 神岡で国471から国41にスイッチ。 スノーシェッド・ロックシェッドの続く快走路を一気に駆け下ります。 |
| 富山ー！ |  2010/07/17 14:15 国41 岐阜・富山県境 |
 2010/07/17 14:25 道の駅細入 | GPSのルートの切り替えの都合で、道の駅細入に停車。 そのついでで、あっついから涼みに建物内に入ってみたら、こんなものが。 越中富山の薬売り、だからかな？ |
| んで建物を出てみたら、O君の郵政に小鳥が。 キセキレイ？まだうまく飛べない幼鳥くん、人間がどういうものかも分かってないらしく、指をさし出しても口を開けたまま呆然とするだけ。代わりにその様子を見守っていた親鳥が必死で鳴いていました(笑)。 たくましく生きろよ！ |  2010/07/17 14:35 道の駅細入 |
 2010/07/17 14:52 国41 富山市 | いよいよ下って、標高は150m。 その分じりじりと暑くなってきました…。 て云うか、めちゃめちゃ暑いぞ？ |
| あんまり暑いので、道の駅はくしゅうで汲んだ水を腕と太ももにかけてみました… おおっ！すすす涼しい！こりゃあいいや。 |  2010/07/17 15:03 国41 |
 2010/07/17 15:22 国359 富山市 | 富山市街に入りました。 今日の泊地は高岡市にある、二上山(ふたがみやま)のキャンプ場。西へ西へと向かいますが……暑すぎる！ 信号待ちしてるだけで体力を消耗します。 |
| あまりの暑さに、懐かしの道の駅カモンパーク新湊で予定外の休憩。 行程に余裕があるからだけど、こんなに暑いうちにテント張りたくなくって、時間調整です。 |  2010/07/17 16:01 道の駅カモンパーク新湊 |
 2010/07/17 16:02 道の駅カモンパーク新湊 | そうそう、道の駅カモンパーク新湊と言えば「ベトホトル」… …ああっ直されてる！ |
| いよいよ泊地・二上山のある高岡市に入りました。 そろそろいい時間だけど、まだまだ日が高くて容赦ない日差しで暑い暑い！ |  2010/07/17 16:36 国8 高岡市 |
 2010/07/17 16:44 二上山万葉ライン | 富山高岡BPを右に折れ、わずかに氷見街道を走って二上山万葉ラインに突入。 意外にも、市街地のすぐそばにあると思えない本格的な山道。 登るぞ登るぞー。 |
| ぐいぐいっと急坂を駆け上がり、これまた急坂を駆け下りて、本日の泊地・高岡二上山キャンプ場に到着。 手続きを終え、乗り入れ可能なオートサイトにテントを設営。 写真は浜松ナンバーのおっちゃんライダーに話しかけられるO君の図。郵政はどこに行っても人気者です。 |  2010/07/17 17:39 高岡二上山キャンプ場 |
 2010/07/17 17:53 二上山万葉ライン | 二上山の標高はせいぜい200m程度ですが、一ケタm地帯の富山市街から上がってくるので、実は結構いい眺めです。夜景が楽しみ。 さて、風呂へ行くか。 |
| 二上山キャンプ場から15分くらいのところにある、高岡岩坪温泉「凧」。 浴室内にレゲエ調の音楽が流れてたり、カウンターで売られてる石鹸がマルセイユ石鹸だったりする、こじゃれた温泉。いい湯でした。 |  2010/07/17 19:04 高岡岩坪温泉「凧」 |
 2010/07/17 20:43 高岡二上山キャンプ場 | 国8沿いのスーパーと100円ショップで夕食の買い物をし、真っ暗な二上山万葉ラインを駆け上がって、キャンプ場に帰着。 早速、O君の買ってきた豆炭に火を着けます。 |
| 「ジンギスカンやりたいなぁ」 というスーパーでのO君の発言から、この日の夕食は焼き肉。焼き肉と言えば端緒はタン塩。そよ風にコショウが吹き飛んだけど気にしない！ |  2010/07/17 20:50 高岡二上山キャンプ場 |
 2010/07/17 20:56 高岡二上山キャンプ場 | ばばん！カルビ！ |
| 広げてみたら激薄だったけど、キャンプ場補正もあって美味しくいただきました。 |  2010/07/17 20:59 高岡二上山キャンプ場 |
 2010/07/17 23:16 高岡二上山キャンプ場 | すっかり酔っぱらった浜松ナンバーのおっちゃんから話しかけられ、しばし楽しいひととき。掛川のツーリングポイント・粟ヶ岳の情報を教えてもらいました。 写真はキャンプ場からの富山市街の夜景。木立が濃くて星空は見えなかったけど夜景はなかなかだし、昼間と違って涼しくて、良い夜でした。 |
失意の結果に終わった去年の北陸ツー。
今年の意気込みはその「リベンジ」だったんだけど、
あまりの気持ちよさ、あまりの暑さに
リベンジどころじゃなくなっちゃいました。
願わくば明日も楽しく、明日こそ暑くありませんように。
トラックデータはこちら。
走行距離：380.4km
02:35出発→16:50高岡二上山キャンプ場着
水冷式・ぐるっと能登(2日目)へ
ツーリングレポート
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